相手を理解し受容していない場合は、相手を変えてやろうとする。


しかし、多くの人は人から強制されて変えられるのを嫌う。

相手が何々をするべきだという「べき論」でくると抵抗したくなるのが人情。


コンサルティングで組織改革をしている時、「変えてやろう」ではうまくはいきません。

人を無理に変えようとするのではなく、相手を理解した上で、相手が自発的動きをするには、自分がどう行動し、相手と話せばいいのか。


何でも一直線にやるのではなく、「目指すところ」を明確に持てれば、多少の回り道(システムを変えたり、方法を変えたり)をしても、どうにかそこにはたどりつけます。


「相手を変えるのではなく、自分が変わる。」

それが変化の第一歩に繋がります。


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まず自己の変化