2011年 12月の記事一覧
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英語の資料に専門用語が出てきた時、翻訳しようにも普通の辞書では調べられないときがあります。
ネットで検索しても日本語で解説したサイトが見つからない。
こうした時は英語で調べるのも方法のひとつです。
What is xxxxxx?
と入れて検索すると、その用語を解説したサイトがほとんどの場合は見つかります。
日本語と英語の使用人口の違いは圧倒的なものがありますから、技術等の解説も英語になると情報量がぐんと増えます。
ただし、その専門用語に関連した内容についていろいろ調べて勉強しておくことが必要です。
ある程度基本的な知識があれば、説明が英語であっても理解するのはそれほど難しくはないでしょう。
ネットで検索しても日本語で解説したサイトが見つからない。
こうした時は英語で調べるのも方法のひとつです。
What is xxxxxx?
と入れて検索すると、その用語を解説したサイトがほとんどの場合は見つかります。
日本語と英語の使用人口の違いは圧倒的なものがありますから、技術等の解説も英語になると情報量がぐんと増えます。
ただし、その専門用語に関連した内容についていろいろ調べて勉強しておくことが必要です。
ある程度基本的な知識があれば、説明が英語であっても理解するのはそれほど難しくはないでしょう。
英文翻訳で英文原稿をチェックするとき、元の日本語原稿とつき合わせてチェックしますよね。
この時、日本語の原稿を始めから終わりまで見ていき、逆に日本語原稿を後ろから前にさかのぼって見る必要なく英語がスムーズにチェックできることがあります。
この状況はチェックするにはとても楽ですが、英語としては逐語訳になりすぎている場合があります。
必要以上に逐語訳になっている場合、英語自体が不自然な文章になってしまいます。
一語一語みていくチェックは重要ですが、それと同時にセンテンスとして何をいっているのかを踏まえた上で英語をチェックするという視点も必要です。
それによって単語の出てくる順番が入れ替わったりする場合がありますが、文章としての意味が変わるものでなければ良しとしましょう。
おすすめの翻訳チェック方法はこれら両方の視点を取り入れるやり方です。
1.一語一語チェックして、翻訳抜け、誤訳が無いかを確認する。
2.センテンス単位で英語を読み、日本語の意味が表現されているかを確認する。
最初は少しでも単語の位置が入れ替わったり、主格と目的格の関係が変わったりすると不安になりますが、そういう時は翻訳者に確認しましょう。
これを繰り返すうちに、翻訳だけれども英語として自然な表現になっているかどうか分かってくるようになります。そして、同時に何度読んでもしっくりこない箇所は翻訳に問題があると疑うべき箇所が分かってきます。
自分一人でチェックしていると不安ですね。
最初はどんなことでも気になる箇所は翻訳者に質問しましょう。
遠慮は不要です。
この時、日本語の原稿を始めから終わりまで見ていき、逆に日本語原稿を後ろから前にさかのぼって見る必要なく英語がスムーズにチェックできることがあります。
この状況はチェックするにはとても楽ですが、英語としては逐語訳になりすぎている場合があります。
必要以上に逐語訳になっている場合、英語自体が不自然な文章になってしまいます。
一語一語みていくチェックは重要ですが、それと同時にセンテンスとして何をいっているのかを踏まえた上で英語をチェックするという視点も必要です。
それによって単語の出てくる順番が入れ替わったりする場合がありますが、文章としての意味が変わるものでなければ良しとしましょう。
おすすめの翻訳チェック方法はこれら両方の視点を取り入れるやり方です。
1.一語一語チェックして、翻訳抜け、誤訳が無いかを確認する。
2.センテンス単位で英語を読み、日本語の意味が表現されているかを確認する。
最初は少しでも単語の位置が入れ替わったり、主格と目的格の関係が変わったりすると不安になりますが、そういう時は翻訳者に確認しましょう。
これを繰り返すうちに、翻訳だけれども英語として自然な表現になっているかどうか分かってくるようになります。そして、同時に何度読んでもしっくりこない箇所は翻訳に問題があると疑うべき箇所が分かってきます。
自分一人でチェックしていると不安ですね。
最初はどんなことでも気になる箇所は翻訳者に質問しましょう。
遠慮は不要です。
決算発表といえば決算短信です。
最近、決算短信を英訳する企業が増えています。
その決算発表の書類の翻訳で、A部門の「売上は前期比20%増加し、」をSales increased 20%, と訳したとします。
次にB部門の「売上は前期比10%増加し、」、さらにC部門の「売上は前期比15%増加し、」と日本語にある場合、それぞれSales increased 10%, Sales increased 15%, とすればよいのでしょうか。
「増加」を意味するのですから、もちろんすべてincreaseが使えるのですが、英語にする場合、B部門はSales rose 10%, C部門はSales were up 15%, のように使う言葉をわざとかえるケースが多いです。
なぜ、日本語で「増加」と言っているのを、一つの単語に統一しないで異なる単語を使うのか?ネイティブに聞くと、同じ単語を使い続けるのは、It's boringと誰に聞いても同じ回答でした。
ビジネス文書なのだから語句の使用は統一した方がしっかりしているという考え方がある一方で、ネイティブの観点では、同じ単語を使用し続けるのは逆に何も考えていない証拠、という捉え方をするようです。
決算短信などの決算書類を英訳する企業が増えていますが、貴社はどちらのスタイルになっていますか。
最近、決算短信を英訳する企業が増えています。
その決算発表の書類の翻訳で、A部門の「売上は前期比20%増加し、」をSales increased 20%, と訳したとします。
次にB部門の「売上は前期比10%増加し、」、さらにC部門の「売上は前期比15%増加し、」と日本語にある場合、それぞれSales increased 10%, Sales increased 15%, とすればよいのでしょうか。
「増加」を意味するのですから、もちろんすべてincreaseが使えるのですが、英語にする場合、B部門はSales rose 10%, C部門はSales were up 15%, のように使う言葉をわざとかえるケースが多いです。
なぜ、日本語で「増加」と言っているのを、一つの単語に統一しないで異なる単語を使うのか?ネイティブに聞くと、同じ単語を使い続けるのは、It's boringと誰に聞いても同じ回答でした。
ビジネス文書なのだから語句の使用は統一した方がしっかりしているという考え方がある一方で、ネイティブの観点では、同じ単語を使用し続けるのは逆に何も考えていない証拠、という捉え方をするようです。
決算短信などの決算書類を英訳する企業が増えていますが、貴社はどちらのスタイルになっていますか。
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