企画の季節
記事投稿日2012年01月13日金曜日
投稿者:アクエイント株式会社 カテゴリー: General
12月から1月にかけては3月決算のアニュアルレポートの企画作業のピークシーズンです。
これから半年以上の長丁場の開始ですね。
このように多くのの会社では決算を待たずに企画を開始します。
アニュアルレポートは年次報告書なので決算の情報が必要なのですが、テーマやデザインは先に走り出します。
経営方針は年始に発表されることが多いため、テーマ等は先に決めることができるからです。
そして最後に決算発表を待って決算数値を埋めるという作り方になっています。
そうしないと納期に間に合わないからです。
アニュアルレポートは法定書類ではありませんから、いつ発行してもよいのですが、法律や規則の縛りが無いことに甘えて決算を締めた半年後に「出来ました!」と言っても誰も見てくれません。
ですから理想を言えば、有価証券報告書の提出タイミングと同じ決算終了後3ヶ月後の6月末に発行できるようにしたいところです。
とはいえ、6月末に発行するのはかなり大変ですから、現実的な線で7月末を完成時期にする会社が多いです。
できれば7月末のラインは死守したいです。8月になると投資家も休みに入り出しますし、気を抜くとあっという間にお盆です。お盆で1週間は仕事が止まりますのですぐに8月も終わり、ということになってしまいます。
9月になってしまうと決算から半年です。これではまずいですから、大半の会社は年末から1月にかけてスタートを切っていく訳です。
これから半年以上の長丁場の開始ですね。
このように多くのの会社では決算を待たずに企画を開始します。
アニュアルレポートは年次報告書なので決算の情報が必要なのですが、テーマやデザインは先に走り出します。
経営方針は年始に発表されることが多いため、テーマ等は先に決めることができるからです。
そして最後に決算発表を待って決算数値を埋めるという作り方になっています。
そうしないと納期に間に合わないからです。
アニュアルレポートは法定書類ではありませんから、いつ発行してもよいのですが、法律や規則の縛りが無いことに甘えて決算を締めた半年後に「出来ました!」と言っても誰も見てくれません。
ですから理想を言えば、有価証券報告書の提出タイミングと同じ決算終了後3ヶ月後の6月末に発行できるようにしたいところです。
とはいえ、6月末に発行するのはかなり大変ですから、現実的な線で7月末を完成時期にする会社が多いです。
できれば7月末のラインは死守したいです。8月になると投資家も休みに入り出しますし、気を抜くとあっという間にお盆です。お盆で1週間は仕事が止まりますのですぐに8月も終わり、ということになってしまいます。
9月になってしまうと決算から半年です。これではまずいですから、大半の会社は年末から1月にかけてスタートを切っていく訳です。
- 記事投稿者情報 ≫ アクエイント株式会社
- この記事へ ≫ お問い合わせ
- この記事のタグ ≫