2012年 1月の記事一覧
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毎週発行しているメルマガを書き終えたところです。
今回取り上げたのはサッカーチームのアニュアルレポートですが、特にヨーロッパ企業は写真の質が高いです。
プロのサッカーチームの写真は広報宣伝用にしっかり撮影しているので、質が良いのは当然ですが、一般の企業のアニュアルレポートも抜かりません。
アニュアルレポートについていうと日本企業の写真は貧弱だったり、そもそも写真が少ない傾向にあります。
それ用に撮影をしていないからです。
社員が撮影したデジカメの写真を使うケースも結構あります。
撮影の経費が出ないというのが理由ですので、分からないでもないですが、写真もプロに頼むという発想が必要だと思います。
今は銀塩フィルムからデジタルカメラになって撮影経費が安くなっていますし、カメラマンのデイフィーも相当リーズナブルになってきています。
インターネットという写真を掲載するのにうってつけの媒体もあります。
そして何よりも写真は雄弁です。言葉も関係ありません。
海外に向かって情報を発信しようとすると、急に力が入りすぎたり、構えすぎたりしますが写真だけでも十分に情報発信になります。
今回取り上げたのはサッカーチームのアニュアルレポートですが、特にヨーロッパ企業は写真の質が高いです。
プロのサッカーチームの写真は広報宣伝用にしっかり撮影しているので、質が良いのは当然ですが、一般の企業のアニュアルレポートも抜かりません。
アニュアルレポートについていうと日本企業の写真は貧弱だったり、そもそも写真が少ない傾向にあります。
それ用に撮影をしていないからです。
社員が撮影したデジカメの写真を使うケースも結構あります。
撮影の経費が出ないというのが理由ですので、分からないでもないですが、写真もプロに頼むという発想が必要だと思います。
今は銀塩フィルムからデジタルカメラになって撮影経費が安くなっていますし、カメラマンのデイフィーも相当リーズナブルになってきています。
インターネットという写真を掲載するのにうってつけの媒体もあります。
そして何よりも写真は雄弁です。言葉も関係ありません。
海外に向かって情報を発信しようとすると、急に力が入りすぎたり、構えすぎたりしますが写真だけでも十分に情報発信になります。
12月から1月にかけては3月決算のアニュアルレポートの企画作業のピークシーズンです。
これから半年以上の長丁場の開始ですね。
このように多くのの会社では決算を待たずに企画を開始します。
アニュアルレポートは年次報告書なので決算の情報が必要なのですが、テーマやデザインは先に走り出します。
経営方針は年始に発表されることが多いため、テーマ等は先に決めることができるからです。
そして最後に決算発表を待って決算数値を埋めるという作り方になっています。
そうしないと納期に間に合わないからです。
アニュアルレポートは法定書類ではありませんから、いつ発行してもよいのですが、法律や規則の縛りが無いことに甘えて決算を締めた半年後に「出来ました!」と言っても誰も見てくれません。
ですから理想を言えば、有価証券報告書の提出タイミングと同じ決算終了後3ヶ月後の6月末に発行できるようにしたいところです。
とはいえ、6月末に発行するのはかなり大変ですから、現実的な線で7月末を完成時期にする会社が多いです。
できれば7月末のラインは死守したいです。8月になると投資家も休みに入り出しますし、気を抜くとあっという間にお盆です。お盆で1週間は仕事が止まりますのですぐに8月も終わり、ということになってしまいます。
9月になってしまうと決算から半年です。これではまずいですから、大半の会社は年末から1月にかけてスタートを切っていく訳です。
これから半年以上の長丁場の開始ですね。
このように多くのの会社では決算を待たずに企画を開始します。
アニュアルレポートは年次報告書なので決算の情報が必要なのですが、テーマやデザインは先に走り出します。
経営方針は年始に発表されることが多いため、テーマ等は先に決めることができるからです。
そして最後に決算発表を待って決算数値を埋めるという作り方になっています。
そうしないと納期に間に合わないからです。
アニュアルレポートは法定書類ではありませんから、いつ発行してもよいのですが、法律や規則の縛りが無いことに甘えて決算を締めた半年後に「出来ました!」と言っても誰も見てくれません。
ですから理想を言えば、有価証券報告書の提出タイミングと同じ決算終了後3ヶ月後の6月末に発行できるようにしたいところです。
とはいえ、6月末に発行するのはかなり大変ですから、現実的な線で7月末を完成時期にする会社が多いです。
できれば7月末のラインは死守したいです。8月になると投資家も休みに入り出しますし、気を抜くとあっという間にお盆です。お盆で1週間は仕事が止まりますのですぐに8月も終わり、ということになってしまいます。
9月になってしまうと決算から半年です。これではまずいですから、大半の会社は年末から1月にかけてスタートを切っていく訳です。
どんなものにも当てはまるかわかりませんが、アニュアルレポートなどの企画では、企画の主導者がいて情報収集から企画のまとめまでを執り行います。
もちろんアイディア出しの際は、チームで行います。
デザイナーやライターも一緒になって、ブレーンストーミングをします。
ここで企画の主旨を決めることができると後の作業が比較的にスムーズに流れます。
全員が主旨を共有することで、その後分担することになるデザイン、コピー作成、企画書作成という作業のブレが防げるからです。
ですからブレーンストーミングは大事。
よく言われるように、建設的なアイディアを出し合います。
否定的なことを言い出すと話が前に進むどころか後退しますので、ブレーンストーミングに慣れていないメンバーがいる場合はこの点は要注意です。
そして、ブレーンストーミングでなによりも大事なのは、決めるべきものを決めること。
だらだら話だけして何も決めないと、次へ進めないだけでなく、そういう癖がついてしまいます。
ですから、参加メンバー全員が、「今日はコンセプトを固めるぞ」という意思をもって臨む必要があります。
これは全員が主体的に参加するということですから、当然のことながら事前に知っておくべき情報は各自頭に入れて、自分なりの考えをある程度持っているのが望ましいです。
ブレーンストーミングでは軽く3時間くらいは使ってしまいますから、全員の貴重な時間を有効に使うためにも、各自が前向きな取り組み姿勢をもって、結果を出す、という取り組み方が大事ですね。
もちろんアイディア出しの際は、チームで行います。
デザイナーやライターも一緒になって、ブレーンストーミングをします。
ここで企画の主旨を決めることができると後の作業が比較的にスムーズに流れます。
全員が主旨を共有することで、その後分担することになるデザイン、コピー作成、企画書作成という作業のブレが防げるからです。
ですからブレーンストーミングは大事。
よく言われるように、建設的なアイディアを出し合います。
否定的なことを言い出すと話が前に進むどころか後退しますので、ブレーンストーミングに慣れていないメンバーがいる場合はこの点は要注意です。
そして、ブレーンストーミングでなによりも大事なのは、決めるべきものを決めること。
だらだら話だけして何も決めないと、次へ進めないだけでなく、そういう癖がついてしまいます。
ですから、参加メンバー全員が、「今日はコンセプトを固めるぞ」という意思をもって臨む必要があります。
これは全員が主体的に参加するということですから、当然のことながら事前に知っておくべき情報は各自頭に入れて、自分なりの考えをある程度持っているのが望ましいです。
ブレーンストーミングでは軽く3時間くらいは使ってしまいますから、全員の貴重な時間を有効に使うためにも、各自が前向きな取り組み姿勢をもって、結果を出す、という取り組み方が大事ですね。
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