2013年 6月の記事一覧

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13年06月10日 19時47分38秒
Posted by: justice
マーケティングというと、小難しく感じられるかもしれませんが、
現代マーケティングの第一人者フィリップ・コトラー氏の本には、とても分かりやすく書かれています。
代表的な本としては、『コトラーのマーケティングコンセプト』でしょうか。

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この本に、マーケティングについての説明があります。

抜粋してみましょう。

『マーケティングとは、充足されていないニーズや欲求を突き止め、その重要性と潜在的な収益性を明確化・評価し組織が最も貢献できる標的市場を選択したうえで、当該市場に最適な製品、サービス、プログラムを決定し、組織の全成員に顧客志向、顧客奉仕の姿勢を求めるビジネス上の機能である』

もう少し、簡略化すると

『マーケティングとは顧客のニーズ』を満たすこと』

だと思うのです。

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このマーケティングを体系的にみると、「マーケティング・ミックス」に集約されます。

これは、1961年にジェローム・マッカーシーが提唱した「製品(Product)、価格(Price)、プロモーション(Promotion)、流通(Place)」からなる英単語4つの頭文字をとった4Pという分類(顧客ニーズを満たすためのツール)を指します。

比較的、組織に所属される方は「4P」は耳慣れていることでしょう。

学術的な解釈は、諸説ありますがこのブログでは上記の内容を4Pとしてお話します。

そんなに難しい事ではなく、4P=顧客のニーズを満たすためのツール とお考え頂ければ良いかと思います。

事むずかしくしなくても・・・と言う声も聞きますが、
ロジカルシンキングを推奨しているわけではありません。

情熱、熱意、ゆりうごかされる想いほど素晴らしいことはないと思います。
逆にこれらがなく、単なる論理的思考だけでは結果は出にくいとも思います。

ただ、素晴らしい情熱や熱意だけでは形になりにくいのです。

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よくあるケースが、出発点が素晴らしい発想なのに、
あれも良い、これも良い、こうしたい・・・

結果、内容がちぐはぐで何が主体なのかわからないといったケース。

残念ながら、こういったケースは成功しにくいのが実情です。

これは、大企業であろうと個人事業であろうと同じです。

そして、これをうまくコントロールする手法が4Pなどを使う、コンセプトワークなのです。

あなたの事業内容や商品は、内容に一貫性がありますか?



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13年06月08日 21時04分33秒
Posted by: justice
この時期、「豆ご飯」というと関西ではほとんどの方が「うすいエンドウ」を思い浮かべるかと思います。

和歌山県の名産、「うすいえんどう」。
実が大きく繊細な甘みがあり、ほくほくとした食感が特徴で、グリーンピースと比べて皮が薄く青臭さも少ないのです。
関西地方では古くから春を告げる旬の味わい「豆ご飯」として親しまれてきました。

という訳で、今日は豆ご飯の記事ですが、
豆は、ツタンカーメンのエンドウ豆で有名な古代エンドウ豆。

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この濃い紫色のさやをしたエンドウ豆は、古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆の子孫といわれています。

カーター氏がツタンカーメンの墓を発掘した際に持ち帰り、発芽、栽培に成功し、「ツタンカーメンのエンドウ豆」として各地に広めたとされています。

日本には1956年にアメリカから伝わり、古代エジプトにまつわるエンドウ豆として主に学校関係など教育機関を中心に広がったようです。

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サヤの色は最初は濃い紫色なのですが、この紫色は熟すにつれ少し薄れて、地の緑色が透けて見えるような感じになってきます。
上の写真くらいが、食べ頃だそうです。

サヤは紫ですが、中は綺麗なグリーンで食べ方も普通のエンドウと同じように食べられます。

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色々な楽しみ方はありますが、一般的なものとしては「豆ご飯」でしょうか。

一般的な家庭では、うすいえんどうで豆ご飯を作る場合、サヤで出しをとり、
この出しでご飯を炊きます。
で、別炊きにした豆を仕上げに混ぜて頂きます。

味を優先するなら、豆は一緒に炊くのがおすすめです。
塩とお酒、少量の昆布、そして豆一緒に米と炊き上げます。

20130608-IMG_2407.JPG

豆の色はくすんでしまいますが、お米に豆の香が移り、ほっこりした味わいは何ともいえません。
最高の組み合わせとしては、胡瓜の古漬けでしょうか。

旬の素材は、本当に美味しいですよね。

豆ご飯も所かわれば、色々な炊き方、食べ方があるようです。
皆さんは、どのように楽しまれていますか?

ぜひ、教えて下さい!

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13年06月07日 20時54分39秒
Posted by: justice
ジューンブライド

日本でもすっかり定着しましたが、欧米では古くから6月に結婚すると生涯幸せな結婚生活ができるという言い伝えがありますよね。

さて、このジューンブライドには言い伝えがあります。

一つは、ローマ神話の女神ユノー(ヘラ)に由来するというもの。
6月の月名である「JUNE」と、ローマ神話で結婚をつかさどる女神である「JUNO」に由来していて、6月は結婚や女性の権利を守護する「JUNO」の月。

ユノー(ヘラ)は結婚・出産をつかさどり、女性と家庭、子どもを守る女神として古来よりあがめられてきました。ヘラが守護する月である6月1日には、彼女をまつる祭礼が行われていたことから、6月に結婚式を挙げると女神ヘラの加護を受けて一生幸せになれるという言い伝えが生まれたとされています。

ちなみに結婚・出産の女神としてのユノは,ドミドゥカ:Domiduca(花嫁を花婿の家へ導く婦人),プロヌバ:Pronuba(新婦を新婚部屋へ導く婦人),ルキナ:Lucina(子どもを光明の中へ出す女)などの名を持っているんですよ。

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2つめは、ヨーロッパの6月は1年の中で爽やかに晴れわたり、「若者の季節」と呼ばれ、過ごしやすくイベントにも最適のシーズンなのです。
また、「復活祭」が行われる月でもあり、ヨーロッパ全体がお祝いムードとなるので、多くの人から祝福される6月の花嫁は幸せになるだろう、という言い伝えです。

ちなみに昔のことですが、農作業の妨げとなることから、ヨーロッパでは3月、4月、5月の3ヶ月間は結婚が禁じられていた時期があり、解禁となる6月に結婚式を挙げるカップルが多かったようです。

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さて、1つ目の言い伝えは別にして、日本の場合6月といえば梅雨。
雨が降ることも多く、日本ではこの時期結婚式は避けられてきました。
これが、ジューンブライドとして定着したのにはホテルなどの企業戦略があったようです。

でも、日本の雨が降るこの6月。
とても素敵な言い伝えがあるのです。

その言い伝えというのは、
雨が降る日に結婚式を挙げた新婦は、一生悲しみに涙をながすことはないそうです。
女神が、涙を雨として先に流してくれるから。

素敵な言い伝えですよね。

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結婚式は、素晴らしい人生の始まりです。

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13年06月05日 09時00分39秒
Posted by: justice
日本のホテルビジネスや旅行業は、観光産業に位置づけられていることが多々あります。

観光庁が発足した際「ニューツーリズム」なる言葉が登場しましたが、この内容については
各分野から様々な意見があり、あいまいな意味で使われているのが現状です。
ただ、今までは対象でなかったビジネス客も含まれるようになったのは確かです。

この場合、ホテルビジネスの中身は、ホテルを手段として利用しているのか、目的として利用しているのか、顧客の利用形態から二分されます。

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ですが、ホテルや宿泊施設は今後地域活性化や地域振興の先駆的な役割を担うべきものだと思うのです。

実際のところ、地域コミュニティコアとしての役割を求められているにも関わらず、産業分類としては第三次産業サービス業部門で宿泊業、飲食サービス業に位置づけられ、実態に即した位置づけとは大きくかけ離れています。

大きな問題は、ややもすればホスピタリティとホスピタリティ産業が混同されていることでしょう。
海外、特にアメリカやヨーロッパにおいては、ホスピタリティが確立されており、ホスピタリティ産業、ツーリズム産業、トラベル業の関係が明確で、連動した形で、最終的に目指す顧客へとつながっています。(これはホテル業視点による区分けです)

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この例としては、
 ●ホスピタリティ産業&ツーリズム産業(宿泊業とエージェント)
     ホテルや旅館の宿泊施設、レストラン、会議施設(時間貸し)

 ●ツーリズム産業&トラベル業(エージェントと運送手段)
     バスや電車、飛行機や客船など移動手段を主な機能として捉えている

さて、この中で冒頭に現在ではビジネス客もニューツーリズムに含まれるお話をしました。

このビジネス客という分野に関して、近年導入されているのがMICEセールスです。

このMICEは、「Meeting(会議)」、「Incentive Travel(報奨・研修旅行)」、「Convention(国際会議)」、「Event/Exhibition(イベント、展示会)」の4つの頭文字をとったもので、多くの集客見込みが考えられるビジネスイベントの総称のことをいいます。

MICEセールスは、その国の産業振興にも大きな影響を与えるため、国主導で行われていることが少なくありません。
代表的なものだと、タイはMICEを観光政策の強化分野と位置づけ、MICE産業の振興にかなり力を入れています。

MICEですが、観光というものを自治体単位で動くことができれば、地方都市でも十分に成立します。
何故なら、漁業、農業、商業などと結びつけてニューツーリズムビジネスは成立させることができる可能性に満ち溢れているのです。

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逆にいえば、観光がない街でも商業に着目すればMICEは成立します。
どの都市にもJAや何らかの団体はあり、各自治体との関係性はそれなりに築かれています。

もっともホテルビジネスの運営手段は、MICEセールスだけではありません。

ホテル・ビジネス運営には、明確なマーケティング戦略が必要なのです。

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13年06月04日 11時33分11秒
Posted by: justice
観光立国基本法が平成19年に施行されて、はや6年。
その効果はと言えば、甚だ疑問が残ります。

観光全体で見た場合の大きな問題は、中国の個人観光ビザの一般化。
緩和はされたものの、年収制限は未だ残っています。
これが撤廃されていれば、現在の状態は大きく変わっていたことでしょう。

とは言うものの、受け入れ側にも大きな問題があります。

世界的に見た場合、観光、特に滞在型旅行業は自動車産業より市場規模が大きいのです。
それだけ大きな産業ゆえに競争も激しく、ITやWebと世界の観光業は着実に進化しています。

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ところが日本の場合、外国人観光客を受け入れて満足させるような観光のイノベーションに知恵もお金もかけてきませんでした。

実際、どこの観光地に行っても、30~40年前のコンセプトとほとんど変わりません。
箱根に行っても、熱海、指宿に行っても、代わり映えのしない看板や土産物店など寂れた観光施設が目立ちます。

後は、基本パッケージが「1泊2食付」であること。
旅館とホテルは業態がいささか異なるので同列にはできませんが、外国人にとって
この形態は受け入れにくいのです。

何より問題なのは、誰を受け入れたいのかというマーケティング自体ができていないことです。
顧客をセグメンテーションしたパッケージが出来ていないのです。
これは国内の日本人を対象に見た場合にしても、海外のお客を対象に見た場合にしても同じ状況です。

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テーラーメードな部分は残しつつ、外国人、日本人に関わらず、
「自分だけの日本(観光地)」を発見できる仕掛けを作ることが大切です。

あなたのホテルや旅館は、本当のマーケティングが出来ていますか?

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13年06月03日 22時22分36秒
Posted by: justice
「褒めてスタッフを伸ばそうと思っているのですが・・・」

こんなお話をよく聞きます。

良いことだと思います。 褒めること自体がスタッフを認め強みを最大限に発揮させることに他なりません。
さらに、上司が認めてあげることでスタッフは自分の位置確認が出来、次のステップへのきっかけにもなります。

この「認める」ということの一つが、「褒める」という事です。

ただ「褒める」は、その時のスタッフについて気持ちを伝えることですが、
褒められたからといって、スタッフは嬉しいと感じるとは限りません。

スタッフとしては褒められすぎるとこそばゆいし、意図のようなものを感じたり、何を褒められているのか分からず不安に思ったりすることもあるのです。

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こうなると、褒めた方も褒めたことを後悔したり、どうして良いか分からなくなるケースもあります。

大切なことは「認める」ということです。

「認められる」という欲求は、自分の存在を「褒めて欲しい」のではなく、
存在を認めてほしいのです。

小さな子供が、「私」や「僕」といった三人称ではなく、「○○はね、」といった自分の名前を使うことがあります。
これこそ、「存在」を認めて欲しいという欲求に他なりません。

「認める」ということが大切な理由として、もうひとつあります。

リーダーが相手を認め、心の中でその価値を理解していたとしても、
ヴィジョンや夢、思いと同じようにそれ自体は形として存在していません。

つまり、言葉にしてあげなければ相手には全く伝わらないのです。
「頑張ったね」 「頼りにしてるよ」 と言葉にしてあげることで、そう形作られた相手が、
相手自身の中にも存在できます。

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気をつけなければいけないことは、「褒める」 =「認める」ことではありません。

あるがままを認めることが大切です。
よくある勘違いは、「褒めてあげるから頑張れ」=「頑張らせるために褒める」になることです。

これは、「褒めること」を餌に操作しているにすぎません。

結果だけにフォーカスするのではなく、過程を見守り、努力を認め、それらを共有しながらサポートすることがリーダーの役割です。

相手を認めてあげること。
少し見つめ直してみませんか?

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13年06月01日 12時01分03秒
Posted by: justice
ワインも随分と日常で楽しまれるようになってきました。

つい2週間前は肌寒く、赤ワインを美味しく飲んでいましたが
ようやく初夏らしくなり梅雨入りもし、白の美味しい季節ですね♪

さて、白ワインというとシャルドネ種やリースリング種が有名ですが
日本は勿論、世界には沢山のぶどうが栽培されています。

今日は、「ピノ・グリージョ」という葡萄を見てみましょう。

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この葡萄は、元々フランスの白葡萄なのですが、ピノノワールという黒葡萄から突然変異で生まれたとされています。
皮がグレーがかった色合いから、ピノ・グリと呼ばれています。
ピノグリージョは、イタリア北部の呼称です。
(ちなみに、ドイツではルーレンダーと呼ばれています。)

パイナップルなどのトロピカルな味わいとすっきりした酸味が特徴で、
フランスのアルザスをはじめ、イタリア、ドイツ、カリフォルニア、南アフリカと大活躍。

比較的カジュアルで、料理に合わせやすいワインが多いことも人気の秘密でしょう。

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写真は、南アフリカでは有名なロバートソン ワイナリーのピノグリージョ。
このワイナリーは1941年に設立されて以来、低価格からプレミアムまで幅広いワインを生産し、国内はもとより世界35カ国に輸出している大きなワイナリーです。

なのに、それぞれの価格帯のコストパフォーマンスが高く
まるで小さなワイナリーが手作りで丁寧に作ったかのような味わいで
とても楽しく美味しく飲むことができます。

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ふわっと立ち昇る心地よい柑橘系の香に始まって、青リンゴ、スイカズラやメロン、パイナップルのトロピカルな香り。

暑くなってくると、こういった柑橘系のしっかりした香は、それだけで食欲をそそります。
まだまだ美味しいアスパラガスのリゾットなどにはとても合いそうです。

ポークやチキンには勿論、魚料理にも合わせやすそうです。

口に含むとまず広がるのは心地よい酸味!
王林(リンゴ)を丸かじりした時の甘酸っぱい酸味です。
ほど苦さを感じさせるグレープフルーツやレモンの皮の味わいが、ワインの立体感を形作っています。 そしてメロンやパイナップルのフレーヴァーが感じられます。

後味は柔らかく、ほんのりクリーミーで、とても飲み口の良い辛口の白ワインです。

20130601-阿波尾鶏 蕗の薹のソース.jpg

鶏はフライパンで皮目をこんがり焼き上げ、春の間に作っておいた蕗味噌がソース。
付け合せは、ナスとしし唐にペコリーノ・ロマーノ。

鶏の旨みに加えて、蕗やチーズのほろ苦さがワインに良く合います。

南アフリカのワインは、南半球らしい葡萄の甘みに加え、しっかりした酸味があるので
飲みあきせずカジュアルに楽しめるのが特徴です。

頭の切り替え、一休みは必要です。
たまには、料理とワインでリフレッシュはいかがですか!

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